三国山脈周辺(群馬) 高畠山(1143.0m) 2018年12月2日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 8:40 車道終点−−8:46 害獣除け柵を越える−−9:12 高畠山−−9:26 害獣除け柵を越える−−9:31 車道終点

場所群馬県利根郡みなかみ町
年月日2018年12月2日 日帰り
天候快晴
山行種類籔山
交通手段マイカー
駐車場車道終点に駐車場有
登山道の有無無し
籔の有無ほぼ無し
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント南側にある車道から往復。地形図で道幅が狭くなる箇所が車道終点でその先は廃林道。山頂南側の緩斜面は害獣除け柵に覆われた広大な植林エリア。山頂まで唐松植林が続き山頂は杉植林との境界




舗装道路終点が広い駐車場 牧草地のような草地の向こうに山頂有
牧草地ではなく植林地らしい。二重の害獣除け柵で覆われている
内側の柵に沿った廃林道を北東へ 外側の柵との合流点で柵を越える
松の多い小尾根に乗る 東側の太い尾根に乗り移る
唐松植林 急斜面を登る。藪は無い
山頂部の一角に到着 高畠山山頂
三角点 山頂標識は無くリボンのみ
帰りも同じ場所で柵を突破 駐車場到着
これが地形図に記載された林道(廃林道化)


・地形図では初越集落から破線が伸びているが、南から上がる林道が山頂付近まで伸びているのでこちらからアプローチすることにした。道幅が狭まる標高960m地点まで舗装道路が続き、広い駐車場もあった。

・この先も地形図だと車道があるはずだが草ぼうぼうの廃林道で普通車では通行不可能で、駐車場から歩くことにした。

・駐車場の看板によると「中野の森プロジェクト」という植林地とのことで周囲は広範囲に渡り害獣除け柵が巡らせてある。柵を迂回することも可能だがかなりの遠回りになるため、出入り可能な場所を探して中に入った。駐車場入口の目の前が開閉可能な構造になっていた。

・2重になった柵のうち内側の柵に沿って作られた廃林道を北上、内外の柵の合流点で柵を乗り越えることにしたが、細い網製で体重が支えられず越えるのは非常に困難。ただし、合流点付近は傾斜が急で支柱が斜めに立っていて地面との高さが低くなっていて越えやすい。さらには合流点の支柱の網を固定する個所が緩んでいて、手で上下に移動可能だったため、網をずり下ろして越えることができた。帰りもこうして通過して網を元の高さに戻しておいた。

・網の内側は牧草地のような木が無い開けた草原地帯だが、北側の小尾根上は松の林。藪は無く歩きやすい。

・緩やかに登っていくと小尾根の北側に顕著な尾根が登場、こちらから登ることにして横移動。こちらの尾根は唐松植林で今までと同じく薮は皆無。ちょっとだけ帯状のつつじのような低木の薮が登場するが濃くはない。

・つつじのような藪を抜けると藪はもうないが、落ち葉が積もって滑りやすい急傾斜をよじ登る。尾根中腹で何となく道らしき木の間隔が空いた一筋の直線に遭遇、昔の植林当時の道かもしれない。もっとも、藪が無いのでそこを歩く必然性は無いが。

・傾斜が緩むと山頂の一角に到着。北側は杉の植林帯で、その境界に三角点があった。地形図では三角点より南側が最高点と思われたが、実際には三角点付近までほぼ水平で三角点を最高点としても問題なさそう。山頂標識は無く絵柄のある布製リボンが下がっているだけだった。布kumoかと思ったが構造がちょっと違うのでたぶん違うだろう。

・帰りはほぼ往路を戻る。

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